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イベントレポート
土木学会100周年記念行事として、市民・行政・専門家を交え、今後の津波防災対策を考えるフォーラムを静岡県伊豆市土肥地区で開催しました。昨年度、兵庫県南あわじ市で開催したフォーラムに引き続きの開催となります。
イベント告知 終了
東日本大震災では、東北地方の沿岸を巨大な津波が襲い、多くの被害が生じました。その後、静岡県でも津波防災対策を進めるため、第4次地震被害想定が検討され、伊豆西海岸においても、これまで以上の大きな津波高が想定されています。今後の伊豆西海岸における津波防災対策について、市民・行政・専門家を交え、皆で考えていく機会として、津波防災フォーラムを開催します。 専門家からの基調講演、県からの津波防災対策についての報告、伊豆市土肥地区の市民を交えたパネルディスカッションにより、津波防災への意識を高揚し、伊豆西海岸における今後の津波防災対策を考えていきます。
市民の皆さんと津波防災について考えるイベントを兵庫県南あわじ市福良地区で開催しました。
福良路地裏探訪では,土木学会海岸工学委員会関係者が一般の方とともに福良の歴史や地理を学びながら,津波避難路や避難標識を確認し,地元関係者と意見交換を行いました.
100周年記念事業『津波・高潮の水位標識設置プロジェクト』の一環として、市民の皆さんとともに津波防災について考えるイベントを兵庫県南あわじ市で開催します。